パースミント / Perth Mint

パースミント(パース造幣局)は、1899年英国領内のパース支局として設立されました。当時英国領内では1ドル硬貨および50セント硬貨は全て同じものが利用されており、英国造幣局が全てを管理していました。

各植民地で採れた金を一度英国へ送り、硬貨として鋳造したあと、また各植民地へ送り返すのは効率が良くないということで、英国は各植民地に造幣局(造幣工場)を建設し、各地で取れたものを現地で鋳造・流通させるようにしました。

 

1931年にこれらの硬貨が流通硬貨から削除された後、パースミントは金の精製を行っている間は鋳造技術を使い他のコインも作成することにしました。1970年に西オーストラリア政府にオーナー権が移るまで英国が管理していました。現在はオーストラリア政府がこちらの施設を管理しています。

 

パースミント内では、各地のコインなども見ることができ、日本の天皇に奉納されたコインやハローキティーのコインなども展示しています。その他金の延べ棒作りデモンストレーションなども見ることができます。

 

面白いものとして、施設内に体重計があります。

この体重計に乗ると、体重は表示されずに「金額」が表示されます。この金額は、あなたの体重を「金に換算」した場合の金額となります。

 

またパースミント内にはお土産ブースがあり、ここは政府管理の施設ということ、金やダイアモンドを直接採掘場から政府が仕入れているということもあり、他のお店よりも安く買うことができるようです。

特に西オーストラリアは、世界有数のピンクダイアモンドの産地ですので、パースミントではピンクダイアモンドのジュエリーも多く取り揃えています。これを機会に大切な方へぜひお買い求め下さい。